ktbep.com 北別府会計事務所
トータルの過去最高は、94年で最低は98年。1時間以上の開きがある。95年はデータが残っていないが、4時間をちょっとだけ、切っていた。したがって、96年以降は4時間を切っていない。98年からはレベルは低いが、やや上向きといえる。
練習量は毎年減少し、最近では94年当時の約6割に落ちている。95年、96年は練習量の不足を以前の練習の蓄積で補って走っていたが、それ以降は貯金を使い果たして、気力だけで乗り切っているという格好だ。
今回の、レース前のコンディションは去年とほぼ同じといっていい。去年は20kまでを94年当時と似たようなスプリットでいった。(練習量が、絶対的に不足しているにもかかわらず。というのは、その前年に最悪の記録を出してしまったことへの、焦りがあったため。)
結局、後半バテバテになったのだが、今回は前半をやや抑え目でいった分、後半の落ち込みが去年よりは少なかった。そういう意味では、今回の記録は現状の練習量に見合ったものといえる。30kまでのスプリットは96年とほぼじだが、30kから40kのスプリット(実際には27kから35k地点まで)がかなり落ちた。まず、4時間以内で走るにはここでの落ち込みを抑える必要がある。
今回はレース直前の2週間に練習量を94年当時とほぼ同じだけ確保した。(ただし、この2週間だけ。)そこで、10kのラップを52分で刻み3時間45分で走れるんじゃないかと期待していたのだが、甘かった。
25kから35k地点までの落ち込みは避けられないことから、この間のダウンを少なくすることと、ダウンをカバーするために20kまでのラップを上げることが3時間30分くらいで走るには必要とされる。
そのためには、少なくとも練習量を戻さなければいけない。それができるか。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|